2006年3月期中間
業績(連結)の概要
単位:百万円
平成17年9月 中間期 |
平成16年9月 中間期 |
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営業収益 | 1,282(-) | -(-) |
営業利益 | 54(-) | -(-) |
経常利益 | 57(-) | -(-) |
中期(当期)純利益 | 34(-) | -(-) |
業績(連結)について
当社グループの当中間連結会計期間の業績は、営業収益は1,282,899千円になりました。一方、当中間期の利益状況は、新しいビジネスモデル構築に向けて人件費増など開発コスト負担が重荷となって、利益率の低下を余儀なくされており、このため営業利益が54,234千円、経常利益が57,721千円と低水準にとどまり、法人税等を差し引いた中間純利益は34,061千円となりました。
インターネット販売事業
主業のインターネット販売事業の販売金額は1,161,660千円となりました。うち、プロレジ・サービス(ソフトハウスなど法人作者が制作したソフトを仕入・販売するもの)の販売金額は、ウイルス対策ソフトの根強い需要に下支えされながら719,923千円と前年同期に比べ8.2%の増収(販売件数ベースでは14.2%増)となりました。また、シェアレジ・サービス(主として個人作者が制作したソフトを提供するもの)の販売金額は25,700千円と前年同期に比べ14.6%の減収(販売件数ベースでは16.7%減)となり不振が続いております。一方、ソフトパッケージ・ハードウェア販売については、販売金額は416.037千円となりました。
(注)ソフトダウンロード販売の営業収益の計上方法は、シェアレジ・サービスは利用者及び作者からの手数料(利用者からは利用毎に一定金額の手数料を徴収し、作者からはソフトの本体販売価格に一定料率を乗じた金額を手数料として徴収しております。)のみを計上しているのに対し、プロレジ・サービスは本体販売価格を売上高として計上しております。
サイト広告販売事業
サイト広告販売事業の売上高は、ネット広告の利用の広がりを背景に67,649千円と前年同期に比べ6.9%の増収となり、Web広告中心に回復をみせております。
その他の事業
その他の事業の売上高については、53,588千円と広告サーバ運用受託サービスの不振が響いて前年同期に比べ26.2%の減収となりました。