2007年04月27日
IR
平成19年3月期決算短信
株式会社ベクター(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:梶並伸博)は4月27日、第19期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)決算短信を発表いたしました。
当社グループの当連結会計年度の業績についてみてみますと、上期(平成18年4月1日~平成18年9月30日)では、先行投資負担(広告宣伝費や人件費などの諸経費)が大幅に増加した結果、営業損益、経常損益ともに、赤字となりましたが、下期(平成18年10月1日~平成19年3月31日)では、オンラインゲーム事業の有料サービスなど新規事業が立ち上がり、既存事業であるプロレジ・サービスの堅調な推移、広告宣伝費の圧縮効果などで営業損益、経常損益とも、黒字に転化いたしました。
その結果、当連結会計年度通期では、営業収益2,651,238千円と前連結会計年度に比べ1.9%の増収となりましたが、営業利益は5,141千円と前連結会計年度に比べ95.6%の減益、経常利益も11,426千円と90.9%の減益となりました。さらに特別損失として投資有価証券評価損90,840 千円の計上も加わり、当期純損失47,646千円(前連結会計年度は当期純利益77,117千円)の計上となりました。
19年3月期(当期) | 18年3月期(前期) | |
---|---|---|
営業収益 | 2,651,238千円 | 2,602,135千円 |
営業利益 | 5,141千円 | 118,151千円 |
経常利益 | 11,426千円 | 125,643千円 |
詳しくは、「平成19年3月期決算短信 (PDF:418KB) 」をご覧ください。
PDFファイルの閲覧には、Adobe Readerが必要です。