2008年3月期第1四半期
業績(連結)の概要
単位:百万円
平成20年3月期 第1四半期 |
平成19年3月期 第1四半期 |
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営業収益 | 758(31.5%) | 576(△11.7%) |
営業利益 | 17(-) | △4(-) |
経常利益 | 18(-) | △3(-) |
四半期(当期)純利益 | 0.9(-) | △2(-) |
業績(連結)について
当社グループの当第1四半期業績は、営業収益については、758,411千円と前年同四半期に比べ31.5%の増収となりました。一方、利益状況につきましては、営業利益17,983千円(前年同四半期は営業損失4,554千円)、経常利益18,950千円(同経常損失3,841千円)となりました。この結果、法人税等を差し引いた四半期純利益は936千円(同純損失2,743千円)となりました。
インターネット販売事業
主業のインターネット販売事業の販売金額は616,181千円と前年同四半期に比べ19.1%の増収となりました。インターネット販売事業のうち、ソフトダウンロード販売分野ではシェアレジ・サービス(主として個人作者が制作したソフトを提供するもの)の販売金額が12,261千円と前年同四半期に比べ 9.9%の減(販売件数では14.5%減)と不振が続いておりますが、プロレジ・サービス(ソフトハウスなど法人作者の制作したソフトを利用者の発注に応じて仕入・販売するもの)の当第1四半期における販売金額が402,907千円と前年同四半期に比べ12.3%増(販売件数では3.1%増)と順調な伸びをみせたほか、ソフトパッケージ・ハードウェア販売についても、競合店との競争激化が続くなかで、販売金額は201,012千円と前年同四半期に比べ 38.7%増と大幅に増加いたしました。
(注)ソフトダウンロード販売の営業収益の計上方法は、シェアレジ・サービスは利用者及び作者からの手数料(利用者からは利用毎に一定金額の手数料を徴収し、作者からはソフトの本体販売価格に一定料率を乗じた金額を手数料として徴収しております。)のみを計上しているのに対し、プロレジ・サービスは本体販売価格を売上高として計上しております。
サイト広告販売事業
サイト広告販売事業の売上高は、当社の運営するサイト上で展開するWeb広告の伸びによって53,454千円と前年同四半期に比べ51.3%の増収となりました。
その他の事業
その他の事業の売上高については、シェルパ・サービス(ソフトハウス向けに代金決済代行を含めたソフトダウンロード販売システムの提供する総合支援サービス)の伸びなどで37,498千円と前年同四半期に比べ54.1%の大幅増収となりました。
なお、オンラインゲーム事業については、株式会社GAMESPACE24の子会社化効果によって販売金額は51,276千円となり、当第1四半期の営業収益の6.8%を占めました。